土曜日出勤の為、金曜日がお休みでした!
平日でなければ出来ない諸々の用事を済ませるため、郵便局や銀行へ出向き、秋の授業料を納めたときは・・・あ~殆ど全く勉強せずに、4ヶ月が過ぎちゃった。でもこの道で生きていくためには必要不可欠な資格なので、(保育士と社会福祉士と精神保健福祉士ね)今後はブログ更新を控えて、勉学に時間を割くつもりです・・・といいつつ、今もこうしてブログを書いているのは、どうしても書きたいことが発生したからです。
今日のかに座の運勢は・・・『積極的に動いて吉!』だったのでっす。
そっか。では、会いたい人に会いにいっちゃえ~!!!
・・・・・で、行ってきました。とあるスーパーの社員の内、さくらの元店長と桃ちゃんを除き、全員に会えました!
これって、凄くない?
まずは、さくら店。
エンドでお菓子を積んでいたカトちゃんに会いました。
さくらを辞めてから カトちゃんには初めて会うので、久しぶり~でした。
「もしかしたら、もう異動になったかなぁ、と思って・・・さくら、長いでしょ?」
「ある意味、異動したいけど、異動にならない」
「へ?」
さくら以外は嫌だった筈のカトくんとは思えない発言。「忙しい。定番商品の荷出しをする人がいない」と言っていたから、お疲れなのかも。
「商品を並べるのが早いね」
と何気なく言うと、
「早く雑に並べるのは誰にでも出来る。早く綺麗に並べるように心がけている」
と言われてはっとしました。
利用者さーん! 働くって、こういうことなの。ずっと支援を受け続けてきた環境から「自立支援」だの、「就労移行」だのって、きっとこれまでの人生設計の中に「障害者が働く」という目的意識が存在しなかった筈。高等学園を卒業したばかりの若い利用者さんたちと数か月を共に過ごしてきて、職場適応の前に、生活支援と、働くことに対する意識改革の難しさに毎日直面している私。
「仕事、辞めたい」
「手伝ってください」
毎日のように一部の利用者さんから聞かされる言葉。
施設内で行っていることは まだまだ働くという領域にすら達していないのだよ・・・・働くって、時計と睨めっこして、あと何分で作業時間が終わるか・・・カウントすることではなくてね。 利用者さんたちと同年代の若者が働く実際の職場では、時間に追われまくるのだよ・・・・施設では、実感できないか・・・。外へ出て、実際に働く体験をさせて頂けたら、少しは分かってくれるのかなぁ・・・と思いましたが、
「定番商品の荷出しをする人がいない」
というカトくんが所属する今の一般的な日本企業には 余裕は無さそうです。
では、民間企業に職場提供をしていただく方法は 考えられないのかしら??
施設を出て、 企業という場所にて、作業をさせていただく。 (雇用関係ではなく)
自立のための支援も 「本当に働く事を理解しにくい施設という環境」よりも、
企業に場所を提供させて頂く方法が より 「働くこと」に対する意識が変わるきっかけになりそう・・・・とは思ってはみても、「何かことが起こったとき、誰が責任を負うの? 施設? 受け入れ企業?」 となるらしいですし、企業にとって時間はお金ですから、個人個人に合わせて仕事をされては能率悪い、となるでしょうし・・・。現実は難しそう。
それでも・・・・。
「早く雑に並べるのは誰にでも出来る。早く綺麗に並べるように心がけている」
「健常者として生きて働いてきた同世代の若者の何気ないひとこと」を耳にして、なんか、はっと☆した瞬間でした。
利用者さんと世間一般の働く若者の意識の差は、あまりにも大きいわ。勿論、カトくんは世間一般の同世代の若者よりも しっかりしていますから、余計にゴールは遠い・・・と思ってしまった・・・・。
ここ最近、利用者さん達との接し方や、距離のとり方、何処まで許したらよいか。厳しい方がいいのか。友達感覚で接してくる相手にどう対応したらよいのか。悩みが多くて、施設を出て、外の人と話をしたいと思って、さくらへ来て見たら・・・特に たくさん話したわけではいないはずなのに、文字にすれば最初の一行目から会話のレベル高い!って感じた私。 これは、その後の訪問先でも更に感じました。(あ・・・ミナミちゃんに日本語を教えて頂いたわ)
手を握られれば、握り返してあげたくなる。
守ってください、と腕にまとわりついてくれば、抱きしめてあげなくなる。
精神疾患は、これまで出来ていた事が出来なくなり、赤ちゃん帰りしてしまう。
知的障害などは、出来るレベルにまで達していないまま身体と年齢は大人になってしまった。 このくらい、出来る筈、と思ってしまうことも支援者としては危険。多くの親など身内がすることは、つい、障害だから・・・と甘えさせてしまうこと、と今通っている施設のプロの方が教えて下さった。
ここで、手を握り返してしまっては、利用者さんのためにはならないのです。
最後に さくらを去る前、
「今日はカトくんの顔を見たくて来たから、目的を果たせてよかったよ」
正面から私の顔をみて、一瞬ぽかんとしているカトくんをみたとき、あら、しまった。表現が直接的すぎたかいな? 利用者さん達には遠回しな言い方しても理解してもらえないことが多いから、最近、ストレートな表現が多くてですね・・・。 『好きです』とか、『お休みで哀しい』とか、『守ってください』とか、『助けてくれる?』とか・・・・毎日、言われていると、自分も、『私も好きですよ』となったりする。
何か、日々の迷いに対する解決策の糸口でも見つかれば・・・そう思って思い切って訪ねた さくら☆
かなり迷ったけれど、来て良かった。
今日のひとこと:
「早く雑に並べるのは誰にでも出来る。早く綺麗に並べるように心がけている」
目的意識は高いほど良い、きっと・・・ね!
すず 一日遅れで公開できます・・・やっと再び動いてくれたので